転職活動4
前の会社では食事や飲みに連れて行ってもらったり、遊びに行ったりと上司や先輩にとても可愛がってもらって、期待もしてくれていました。
なので会社を辞めると伝えた時には心苦しかったですが、やりたい事があると伝えたら理解してもらえました。
前の会社でいろいろと学ばせてもらいました。特に3つ挙げると
鬱でズタズタだった自尊心も、2年間働けたことが自信になり回復したこと
現場でラインを動かすことがどういうことなのか身を持って知ったこと
知識や経験はコミュニケーションがあって初めて発揮できるものだということ
お世話になった方への感謝を忘れないでこれからまた頑張ろうと思います。
明日からいよいよ新しい会社で働きます。
あんなにワクワクしてたのに直前になってかなり緊張気味です。
転職活動3
また更新をサボッてしまいました。
転職活動の報告ですが、2社で内定をいただきました!
決断するまでに考えたことを残しておくことにしました。
A社目
・化学メーカーで基礎研究
いまある材料の改質・改良をしてまだ世の中にない新素材をつくる仕事です。
最新の情報を集めつつ、自分でも様々なアプローチで実験をすすめて試行錯誤を繰り返して目標の性質を持つ材料をつくり出してこれまでの技術では出来なかったことを実現する仕事です。憧れの研究職です。
会社の規模は30人程
・残業は多い
・給料は若干ダウン
ただ、前職は夜勤手当てで同年代と比べると多めに貰っていたようなので低くはない。
・基礎研究で働き続けるには30歳くらいまでに実績がいる。年齢的にはギリギリ。
B社
・電子部品メーカーで技術
技術的には可能でも、すぐに商売にはなりません。量産効率、コスト、品質のバラツキなどたくさ んの課題があります。これらの課題を乗り越えて製品や商品の開発する仕事です。
電子部品と聞くと化学系と大分違うような気がしますよね?
実は電子部品の製造では化学的な手法や技術が品質を大きく左右するので化学系の専攻を役立てられます。理系の就活生がみるかわからないけど参考までに
・外資系で規模は200人程
・残業はほぼなし
・これまでの現場経験を活かしやすい。 ・給料は大幅アップ
夜勤手当て有りの前職よりもかなり高い。ビックリした。
基礎研究→技術のルートはあっても逆は滅多にない。であればうまく行くかはわからないけど、研究職としてキャリアを積みたい。最悪合わなければ技術系を目指すこともできるのでA社に決めました。
B社の給料は正直めっちゃ迷いましたけど、やりたい事を優先することにしました。
転職活動2
転職活動を始めて1ヶ月くらい経ちました。
2,3社面接は受けましたが、落ちたり、思っていた仕事と違ったりして辞退したり先は長そうです。
僕が希望してるのは研究開発、商品開発です。未実務経験がないので難航することは分かっていました。なので落ち込んではないです。
学歴で書類選考落ちて悔しかったり、自分がやりたいことってなんだろうなぁと考えると、大学院に進学して研究したかったなぁと思いました。
鬱で進学は無理だというあの時の判断は間違ってなかったと思う。けど、モヤモヤするなぁ。考えても仕方ないけどさ笑
納得できるまで頑張ります。以上!
転職活動1
かなり間が空いてしまいましたが、書いていきます。
年明けから転職活動をしています。きっかけは学生時代の友人達との新年会です。
僕の友人達は大学院を卒業して就職して、頑張っているようでした。
もちろん、思ったようにいくばかりではなさそうでしたがそれでも将来の夢や目標に向かっている彼らを羨ましいと思いました。
今は、もう少し専門的で試行錯誤が要求されるような仕事がしたい。病気の頃は怖くて挑戦できなかったけど、もう一度チャレンジしたい気持ちなんだと悩んでいると友人達に打ち明けました。
彼らには第2新卒で転職している人が周りにも多いということを教えてもらい、転職してみたら?と背中を押してもらえました。
今の仕事はルティ―ン中心で覚えるまでは大変ですが、慣れればやることは決まっているので精神的な負荷は小さいと考え、今の仕事を選びました。
鬱になった環境(研究室)を離れたこと、そして社会人として2年間働いたことで自信がついた。現在は薬も必要ないくらい回復しています。不安や恐怖を自分の中で対処する方法も身についた。
面倒をかけた今の上司や、可愛がってくれた先輩方にはとても感謝してますが、年齢的に今チャレンジしなければチャンスがなくなってしまうので転職活動を開始しました。
年末なので
さてさて、夜勤だったり、残業だったりと忙しいと言い訳をしてまた更新をサボってしまいましたが気を取り直してやっていきます。
今年一年の振り返りでもしようかな。
その前に僕の仕事について紹介ですね。
仕事は化学工場で製造オペレーターの仕事をしてます。なんていうと凄いことのように聞こえますが、要は決まった通りに工場の運転をする業務です。24時間稼働しているので三交代制の勤務で夜勤もあります。医薬品や衛生用品の原料をつくっています。
さて、ここからが振り返りです。
4月からOJTを終えて一人前の扱いになり、現在の班に配属になりました。
班長、先輩、僕の三人一組です。
仕事自体はそんなに嫌ではなかったのですが、人間関係が…(主に先輩)
夜勤とかだと三人しか居ないので人間関係が密なんですよね。だから、気が合わない人とも長い時間過ごす必要があって半年くらいうんざりしながら通っていました。あまり悪口は言いたくないんですが、先輩は職場の誰ともうまくやれない変な人です。なので僕も適当にあしらって距離を取るようにして最近ようやく落ち着きを取り戻しました。この悩みが今年の話題の8割かも、かなりエネルギーを削がれて休みも疲れて寝てたので。
プライベート面はあまり話題がないですね。
マッチングアプリで出会った女の子に誘われてマルチ商法の集会に連れてかれました。(長いので別記事で)
読書
読みたい本読みたいように読んだかな。計画的に勉強っていうより読み物として楽しんだって感じ。勉強した先の目標が欲しいな。国家資格とか、現実的ではないかも知れないけど留学とか
お金の使い方
去年は貯めるだけだったけど、旅行行ったり、買い物したり、ジムに通いだしたり貯める一方じゃなくて使い方を少し覚えたかな。
ほとんど仕事の話だな…来年はもう少しプライベート面を充実させるために目標を立ててみるか
受動的
この前の旅行の時にも少し書いたけど、俺って全部受け身だったかな
楽しさも与えられるものだと思ってたし、成長も与えられた辛い試練に耐えることで得られるものだと思ってた。
自分の意思で行動するということに異常に恐怖感や不安感がある。
叱られたり、迷惑をかけるのが嫌だという発想が元か、自分の失敗に対する責任を負うことへの恐怖かはわからないですね。
欲しているものが与えられないこと、自分でしたことに責任を持ちたくない、失敗によるデメリットを受け入れたくない、この辺りが現状への不満の正体な気がする。
おもちゃを買ってもらえないと泣きわめくこども、ゲームで負けると癇癪起こすガキと同じというわけですね。
面白いのは俺はそういうタイプのガキじゃなかったということ。
そりゃ多少はあったけど、基本的には親や教師を困らせることの少なく「いい子」にしてるタイプだった。(その分二十歳すぎになってからだいぶ困らせてしまったが…)
逆に他の子が経験したようなことをしてこなかったのかもしれない。
僕の場合なんでもそうだったけど、示されたゴールに向かって与えられた条件でどれだけうまくやれるか?という考え方が染み付いてます。
だから、自分より有利な条件を与えられた人を妬んで卑屈になったりしました。
ゴールも使える条件も自分で決めるという考え方自体がなかった。
臆病な性格の原因を考えてみました。
・失敗によりリスクを受けるのが自分ではないこと
(両親などに損させてはいけないという考え方)
・リスクを過大評価し、自分ではとても受けきれないと判断すること
働き始めて、金銭的な責任は取れるようになりました。学生時はバイトもしなかったので、何をするにも両親の許可が必要でしたから
時間のコストに対してはだいぶネガティブですね、成功する保証がないなら努力したくない。昼寝でもしてた方がマシって割とマジで考える。
本当はほっておいてもなくなるので最も使うべき資産なんですけどね。
あとは人付き合いかな。気を使った分リターンがあると保証されたところじゃないと積極的なコミュニケーションはとらない。(職場とかサークルとかね)
知らない人と話すことは気を使って疲れるだけで良いことない。イヤホンしてスマホぽちぽちしてた方がいい。と考えます。面白い出会いの可能性は評価しない。
全体的にローリスクローリターンの投資しかしない。
ハイリスクを背負う覚悟がないからハイリターンを得られない。
意外と背負えるかもしれないのにね。
寒くなってメンタル後ろ向きになってますね。気持ちが前向きな時に今書いたような自分の殻を破るような行動を取るために文書で残します。